新世界タイポ研究会

芸術新聞社の雑誌『墨』2014年 5・6月号（228号）の連載コラム「デザイン“すみずみ”異聞録（文／深沢慶太さん）」にて「『横書きかな』の開発」 を取り上げていただきました。

 

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雑誌「アイデア 359号」の特集は「デザイン特殊講義」です。その中のひとつ「タイプデザインと一本の線」という記事の中で、鳥海修さんが新世界タイポ研究会の「横書き仮名の開発」にも言及されています。

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現在発売中の「デザインノート No.49」の特集は『文字を学び、文字を究める「タイポグラフィ」』です。その中でTDC展2013も取り上げられており、新世界タイポ研究会の「横書き仮名の開発」も1ページほど、スケッチや試作と合わせて掲載されています。

TOKYO TDC 2013 にてTDC賞を受賞した“「横書き仮名」の開発”が、5月14日より大阪dddギャラリーにて開催される「TDC展 2013」にて巡回展示されます。

また、初日5月14日（火）の16時からは新世界タイポ研究会がギャラリートークを行います。「横書き仮名」についてのプレゼンテーションや各自のバックグラウンドなどをお話することになると思います。入場無料ですが予約が必要です。こちらからお申し込みください。

以下は、東京TDCのサイトから抜粋したものです。

 

＜展覧会＞
会場：dddギャラリー
会期：2013年5月14日（火）～6月28日（金）
時間：11時〜19時（土曜日は18時まで）日・月・祝祭日休館
入場料無料
住所：大阪市西区南堀江1-17-28 なんばSSビル1階／tel. 06-6110-4635

＜ギャラリートーク＞
日時：5月14日（火）16:00〜17:30
出演：新世界タイポ研究会（岡澤慶秀・塚田哲也・秀親）
文字の可能性をグラフィカルなアイデアから歴史や専門的な観点も交えて考察し、文字の 現在・未来を研究・開発する、新世界タイポ研究会。受賞作「横書き仮名の開発」をめぐり3人そろい踏みでにぎやかに。大阪展の幕開けをかざります。
会場：なんばSSビル　定員70名　入場無料　要予約
※参加ご希望の方は、こちらからお申込みいただけます。

＜オープニングパーティ＞
日時 ： 2013年5月14日（火）　17:30〜19:00
会場 ： dddギャラリー

 

TOKYO TDC 2013 にてTDC賞を受賞した“「横書き仮名」の開発”が、2013年4月4日（木）〜27日（土）にギンザ・グラフィック・ギャラリーにて開催される「TDC展 2013」にて展示されます。

また、4月6日（土）には受賞者によるデザインフォーラム「TDC DAY 2013」が開催されます。新世界タイポ研究会は、“「横書き仮名」の開発”についてのプレゼンテーションを行い、また字游工房の鳥海修さんとお話しさせていただきます。

以下はTOKYO TDCのサイトより抜粋したものです。

 

TDC展 2013

＜展覧会＞
会場：ギンザ・グラフィック・ギャラリー
会期：2013年4月4日（木）～4月27日（土）
時間：11時〜19時（土曜日は18時まで）日曜・祝祭日休館
入場料無料
住所：東京都中央区銀座7-7-2　DNP銀座ビル／tel.03-3571-5206
詳細はこちらから

＜オープニングパーティ＞
日時 ： 2013年4月4日（木）　17:30〜19:00
会場 ： ギンザ・グラフィック・ギャラリー

＜同時開催 デザインフォーラム「TDC DAY」＞
受賞者＋ゲストのレクチャーと対話で構成する6 時間半フォーラムです。今年もご期待ください。
日時： 4 月6 日（土） 12:30〜19:00（予定）
会場： 女子美術大学杉並キャンパス （先着・事前予約制）
主催： 東京タイプディレクターズクラブ
共催： ギンザ・グラフィック・ギャラリー / 協 力： 女子美術大学
お問い合わせや申し込み方法についてはこちらから

新世界タイポ研究会『「横書き仮名」の開発』が、東京TDC賞2013を受賞しました。約1年前から研究・開発を進め、ATypI Hong Kong 2012で発表をした研究内容をグラフィック作品として作成したものです。

今回このような研究・開発が、TDC賞を受賞したことをたいへん嬉しく光栄に思います。また、かなの歴史を講義いただいた岡田一祐さんをはじめ、発表の機会となったATypI Hong Kong 2012にお越しいただいた方々、またそのリハーサルとなったタイプルノアールの機会を設けていただいた岡野邦彦さんやお越しいただいた方、プレゼン資料となる英訳に携わっていただいた方々などなど、たくさんの方にご支援・ご指導・ご協力いただきました。お名前をあげるときりがありません。本当にありがとうございました。

東京TDC2013の授賞式および展示は2013年4月ころにギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されることと思います。みなさまぜひともお越しください。

ATypI Hong Kong 2012が無事に終わりました。その際に行ったプレゼンテーション「横書きかなの開発」をムービーに仕立てたものを公開します。コンピュータによる英語音声、日本語字幕となりますがご覧ください。また、同内容のPDFファイルはこちら。

20分にまとめる必要があったため、かなの歴史を相当端折っています。また横書きかなのプロトタイプをじっくりご覧いただく時間が非常に短いものとなっていますが、これらは追ってきちんとした形でご覧いただけるようするつもりです。

かなの歴史に関しては、先日の岡田一祐さんの講義が大変役に立ちました。どうもありがとうございました。

10月のATypI香港での発表を前に、「横書きかなの開発」の途中経過を発表する機会ができました。「タイプルノアール」という企画の第3回目で、第6回研究会にてかなの歴史を講義していただいた岡田一祐さんと共に、ATypIのリハーサルも兼ねつつ、これまでサイト上にてお知らせできていなかった研究経過をお伝えします。

開催は、2012年8月29日（水）19:00～21:00（予定）。くわしくは「タイプルノアール」のサイトをご覧ください。申し込みもこちらから。

国際的なタイプデザイン・カンファレンス「ATypI 」が、今年は10月10日から14日まで、香港で開催されます。
ATypI Hong Kong 2012 のテーマは「墨」。たくさんのセッションの中には、日本からのスピーカーも多々おられます。日本からの参加者もたくさん来られることと思います。

新世界タイポ研究会も「The new form of “Kana character” written in the horizontal direction」と題して、「横書きかな」の開発の、これまでの研究成果を発表します。

セッションの時間は10月13日の10:15-10:35です。
※10月13日の09:25-09:45に変更になりました。